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須賀川傑作選

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ビビッドマンV(ブイ)

【キャスト】
上西雄大/大野心平/平井凌太/萩原小百合

【スタッフ】
監督・脚本・編集:塩月彩矢、與儀沙仁扇/美術:中林礼一郎、坂本日菜、廣吉将基、鈴木大河/造形:三木悠輔/撮影・演出:古山寛司、三好太朗/企画:塩月彩矢、與儀沙仁扇、長沢天、田中隆真

【ストーリー】
高校3年生の“たくみ”はスーツアクターの父・一樹と共に暮らしている。ある日、怪獣を見たという一樹。その言葉を信じようとしなかったたくみの目の前に怪獣とビビッドマンが現れる。現れたビビッドマンの正体とは? そして親子の絆はどうなるのか?(2018年/18分)

【監督による解説】
武蔵野美術大学の学生が中心となり特撮作品を制作する有志団体「ビビッドマン製作委員会」によるビビッドマンシリーズ第4作品目。今作のテーマは「親子」です。見どころとしては団体史上初となる本格的な戦闘シーン、劇中で使用する巨大観覧車、そして親子の絆、怪獣も人間も「親子」を軸に物語が進みます。是非この3点に注目して作品を楽しんでいただきたいです!

監督/塩月彩矢 (しおつき・あや)
1998年生まれ、熊本県出身。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒。(特技監督兼総監督)
監督/與儀沙仁扇 (よぎ・さとみ)
1999年生まれ、熊本県出身。武蔵野美術大学映像学科卒。(ドラマ監督)

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惨殺巨獣バリギュラー

【キャスト】
宗像璃比人/小野 響/新井脩平/堀 慎一郎

【スタッフ】
脚本・監督・撮影・美術: 岩村高志/操演:小杉啓人/車輌:弘光克行 

【ストーリー】
ある夜、アルバイトから帰宅中の一樹と夏雄は偶然にも小型の隕石が近くの森に落ちていくのを目撃する。翌日、夏雄のちょっとした好奇心から2人はその森へ入り隕石を見つけ出すが、その隕石には宇宙からやってきた惨殺巨獣バリギュラーが潜んでいた。バリギュラーは人間の生命力を吸収して活動する巨大な怪獣であり、隕石に触れた夏雄はその毒牙にかかってしまう。一樹は夏雄を救いバリギュラーの活動を止めるべく、兄の俊樹と共に奔走する。(2019年/19分)


【監督による解説】
大都市を舞台に暴れまわるバリギュラーの脅威と、それに翻弄される者たちの勇気と友情を描いた岩村の特撮映画第2弾。主演を務めるのは自身も監督志望の宗像璃比人(むなかたりひと)。脇を固めるのは小野響、堀慎一郎など前作『豪炎巨神エルザイガー』から続投している面々。また『tool』、『聖なるもの』、『オーク』で操演を担当した小杉啓人が参加している。

監督/岩村高志 (いわむら・たかし)
1995年生まれ、神奈川県出身。商業映画の現場で美術部として活動しながら、自主怪獣映画を制作。監督作『豪炎巨神エルザイガー』が第11回東京総合大会にて準々優勝。最近は怪獣映画の枠を超えて、様々なジャンルの自主映画にもスタッフとして関わっている。

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私が怪獣になっても

【キャスト】
サイトウショウ/真野未華/成松空/YAMAKEN/佑木達也/在藤銀

【スタッフ】
監督・脚本・撮影:松谷康德/編集:松谷康德、柳英一朗/照明:佑木達也/造形:松谷康德、多野埼九十九/作曲:TAKAHIDE

【ストーリー】
かわいい女の子にモテモテのショウは、なんと怪獣にしか興奮できない特殊性癖の持ち主だった! そんなある日、彼に好意を抱く女の子が怪獣になってしまい……?(2018年/3分)

【監督による解説】
私が初めて撮影したオリジナル作品になります。「2ヵ月しかない製作期間で現実的に完成させられそうなもの」をスタッフと打ち合わせた結果、「1話30秒、全6話」という仕様が決定。キャストのフレッシュな魅力にも恵まれ、かわいらしい作品として完成。楽しんで頂けると嬉しいです。

監督/松谷康德 (まつや・やすのり)
1983年生まれ、愛知県出身。今作品で第11回東京総合大会「超全集賞」を受賞。続編は「第四回 立川名画座通り映画祭」にて「諏訪通り商店街賞」、「第八回 3分映画宴」で準グランプリ、第13回別府大会で準優勝を獲得。

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機械忍者

【キャスト】
黒川陽平(Y1)/黒川泰明(Y3)

【スタッフ】
監督・脚本:黒川陽平/撮影:黒川祥宏(Y2)、黒川泰明(Y3)/美術:黒川陽平(Y1)、黒川祥宏(Y2)/助監督:黒川祥宏(Y2)/制作:Yプロジェクト

【ストーリー】
約400年前。未来から来た男によってもたらされた忍者型カラクリ(ロボット)によって戦国の戦いは更にヒートアップ。やがて男は逮捕され、忍者は全て破壊された。……はずだった。そして、現代。唯一破壊をまぬがれた最後の機械忍者が目を覚ます!(2018年/10分)

【監督による解説】
中学生の頃から考えていた企画で、ようやく映像化できた作品です。着ぐるみの撮影では視界がほとんどなかったので思うように撮れず、撮影を中断して視界を広げる処理をしたりと大変でした。こだわったのは合成を本格的に使って怪獣とヒーローの戦いを表現したところです。

監督/黒川陽平 (くろかわ・ようへい)
2001年生まれ、島根県出身。小学校6年生の時から弟たちと自主怪獣映画を撮り始める。第7回米子大会、第10回米子大会で優勝。『ウルトラマンZ』『ウルトラマンデッカー』には美術助手として参加。Youtubeにて「Yプロジェクト」名義で過去の作品を公開中。

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温泉防衛バスダイバー

【キャスト】
藤村拓矢/大迫茂夫/青柳尊哉/赤星昇一郎/はぎわら水雨子/熱海市民のみなさま

【スタッフ】
監督・脚本・編集:井上森人/バスダイバーデザイン:パピヨン本田/企画:永田雅之/協力:須賀川市、熱海怪獣映画祭、アニメ特撮アーカイブ機構

【ストーリー】
S県暑海市の地底に怪獣が出現。温泉の供給が止まり、観光産業は危機に瀕した。S市長の万巻貫一は、亡き父親が開発したドリルマシンを操縦し、怪獣と侵略者が待つ地底へ向かう。戦え貫一。君が叫ぶ時、ドリルマシンが鋼の戦士バスダイバーに変形する! 若き二世議員は怪獣を倒し支持率を回復できるのか?(2021年/22分)

【監督による解説】
二世議員が地底で怪獣と戦うというキャッチーなコンセプト、疾走感ある脚本・演出に加えて、須賀川特撮アーカイブセンターにて撮影されたミニチュア特撮・火薬爆発等の本格的で見応えのある特撮シーン満載の、老若男女楽しめるコメディー特撮作品!

監督/井上森人 (いのうえ・もりと)
1993年生まれ、横浜市出身。映像係の仕事の傍で現代美術界隈ではお笑い芸人「そんたくズ」として活動し、「第23回岡本太郎現代芸術賞」に史上初のコントライブで入選。「越後妻有大地の芸術祭2022」にも美術作家として参加。第11回、第14回大会にて東京大会二連覇を達成。

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ガンキリュウ 超特報

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【キャスト】
松原未季

【スタッフ】
監督・脚本:名久井 晨/撮影・照明・音楽:中原勇貴/怪獣造型:瓜生遼太郎/スーツアクター:仁彩/美術:三木悠輔、植原月美/助監督:島崎 淳

【ストーリー】
映像会社で美術製作をしている主人公の凛は、日々の仕事に追われ荒んでいた。休日の夜だというのに、そんなことお構いなしにデザイナーからかかってくる電話……。うんざりした凛は一服しようとベランダに出る。その時、地震が起きる。そして凛の目の前には思いもよらない光景が広がる――。新たな物語が今、始まる。(2021年/4分)

【監督による解説】
大学卒業以来、久々の映像作品になります。(企画段階や撮影はしたものの実らなかった作品はいくつかありますが……) 今作の登場怪獣「ガンキリュウ」は、大学時代にサークルで作ったものがベースとなっていて、そのリニューアル版です。特撮パートは、福島県須賀川市で、特撮のプロの皆さんや、自主映画仲間、大学時代からの友人など、様々な方の協力で撮影できたものです。「超特報」という短い形の作品ではありますが、ガンキリュウのPVとして楽しんでいただけると嬉しいです。

監督/名久井 晨 (なくい・しん)
1994年生まれ、日本大学芸術学部映画学科卒。大学の卒業制作だった短編作品『リトル』が第8回東京総合大会で優勝。現在は映像制作会社で美術製作をしている。

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海鳴りのとき

【キャスト】
田中陽太/船橋輝人/重松朝香 ほか

【スタッフ】
監督・撮影・特殊造形・怪獣デザイン・音響・編集・VFX:佐藤高成/
脚本:藤城瑠/照明:砂川歩都/録音:澤田恵伍・安藤大成・河野光希/特殊造形:北條弘登/監督補佐:大河聡/スーツアクター:石松賢治/音楽:山崎元大 ほか

【ストーリー】
1年前の夏、相田汐里という1人の少女が死んだ。死別のショックから立ち直れずにいた瀬尾昭人は怪獣が街を水に沈める悪夢を見るようになり、それが予知夢であることを悟る。未来を諦めた昭人とそれを気に掛ける友人の永井。昭人は永井に貰った船の模型を作り、汐里に遺書紛いの手紙を書く。そしてその日は訪れる。海のように変化した空から巨大な怪獣が現れるのだった。(2021年/40分)

【監督による解説】
映像業界を目指す大学の同志たちとともに、自主怪獣映画選手権出場を目指して制作した特撮映画。丸2年の制作期間を経て、着ぐるみやミニチュア制作から合成など、可能な限りクオリティを追求しました。物語においても怪獣映画の在り方を見つめ直し、新たな視点からアプローチした挑戦作です。

監督/佐藤 高成 (さとう・こうせい)
2000年生まれ、田口監督の作品に強い影響を受け、特撮作品の監督を志す。大阪芸術大学で映像を勉強中。映画研究会に所属し自主映画を監督。初怪獣映画作品『海鳴りのとき』は第18回熱海大会2021で優勝。現在、新作怪獣映画『失われた夜に』のクラウドファンディングを実施中。(現在は終了)

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