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第8回 東京総合大会

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開催日:2017年4月1日
​会場:調布市文化会館たづくりにて単独開催

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東京放棄命令 ガラテイア

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【キャスト】東 健斗/濱本竜馬/河村宏正/北山しお/小村忠久/鵜塚浩司/山本 舞/三咲/木本実玖/日下部誠仁/伊東由希子/井手真梨子/副島新五

【スタッフ】監督:奥野憲吾/脚本:山口隆弘/撮影:谷澤兼作、峰尾礼人/照明:山田拓実/録音:森山一輝/美術:松園建/助監督:井上文人/ガラテイア制作:高梠直矢/マペット造形: 村瀬明宏、三木悠輔/プロデューサー:増田拓也

【ストーリー】東京に現れた怪獣ガラテイア、その圧倒的強さの前に自衛隊、米軍は撤退を余儀なくされる。追い詰められた日本政府は“東京放棄命令”を発令。無人の街と化した東京を蹂躙するガラテイアを前に、最終指令“神の杖作戦”が始動する!(2016年/17分)

【監督による解説】12年ぶりの新作ゴジラ『シン・ゴジラ』が公開されるということで、自分たちも「怪獣映画を撮影して盛り上げようぜ!」と、“勝手にシン・ゴジラ公開記念作品”として制作しました。夜の街をミニチュアで再現するというのが今回こだわった点です。街灯、信号機、電話ボックスなどの小物ミニチュアも全て電飾を仕込んであります。予告編では、お世話になった川北監督の有名な演出“川北逆光”にも挑戦しました。

■本編映像

監督/奥野憲吾
1991年生まれ。2014年に大阪芸術大学・映像学科を卒業。同大学の特撮コース特別講師であった故・川北孝一監督に師事し、特撮コースの助手を務める。現在はフリーランスの助監督として各方面にて活動中。

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ビビッドマン ブレイヴ

【キャスト】藤田恭平/木南太介/斎藤汐音/豊田優雅/内海淳
 

【スタッフ】総監督・特技監督:川野悠介/監督:小谷翼/脚本:川野悠介、小谷翼/美術:増田颯斗、鈴木大河、古山寛司/造形:三木悠輔
 

【あらすじ】都内に怪地震が頻発し、怪獣ガサンガクが姿を現わす。地球の異変を察知し数年ぶりに現れた巨人・ビビッドマンが怪獣を撃退するが、突如現れたガムサビラス星人によってビビッドマンは倒されてしまう。怪獣を復活させ、街を破壊しながらエネルギーの鉱脈を目指すガムサビラス星人。 地球の運命は如何に……?!(2016年/19分)
 

【監督による解説】2015年に武蔵野美術大学芸術祭の企画として発足した「ビビッドマン」、その第2回作品となります。前作からの設定を引き継ぎつつも、新しいビビッドマンとして制作しました。今作品では、ビビッドマンと怪獣に加え前作では登場しなかった宇宙人のキャラクターも登場。ミニチュアの数も大幅に増やし20個以上を新規に制作しました。今回上映するのは短縮版である総集編です。

■本編映像

監督/川野悠介
1995年生まれ。武蔵野美術大学・工芸工業デザイン学科・木工専攻。小学校4年の時に『ウルトラQ』にハマり、個人的にジオラマの制作や自主怪獣映画の制作を始める。建物のミニチュア制作が得意。暇さえあれば建築を巡って写真を撮っているぐらい建築が好き。大学3年の夏と冬にマーブリングファインアーツでのアルバイトを経験。

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巨大不明生物がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

【キャスト】鶴田雄大/三木悠輔/他
 

【スタッフ】監督:井上森人
 

【ストーリー】巨大不明生物が原発へ向け進行、だが恐ろしく弱かった。防衛ラインより遥か後方、その自衛官たちの使命はただ発電機を見守ること。本当に必要なのかよくわからない任務の中で落ちこぼれたちの想いがこだまする。「俺だって前線に行きたかったよ!」「日本を守ってそして死ねェ!」 …時代は回る、君を乗せずに。(2016年/23分)
 

【監督による解説】「一番新しいカルチャーはカウンターカルチャーである」という教授の言葉を曲解し、「じゃあシン・ゴジラと反対のことやったら最先端じゃん!」という勢いから作られた作品。自衛官への取材をもとに「カッコ悪い」自衛隊を主役に置き、怪獣映画にあるまじきミクロなスケール、ダラダラとしたテンポで物語が進む。もしかすると怪獣映画ではないかもしれない。

監督/井上森人
1993年生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒。初代ビビッドマンで代表・制作・脚本・主演・美術・広報その他諸々を兼任して地獄を見る。もう二度と特撮などやるものかと思っていたが当初の卒業制作の予定が頓挫、今作品を撮影。

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鉄ドーン!Ⅱ

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【キャスト】中川健成(ナレーション)

【スタッフ】脚本・模型製作・撮影・編集・監督:中川健成

【あらすじ】災害は忘れたころにやってくる。突如現れた破壊王が自らにぶつかって転倒した小田急LSEロマンスカーを破壊する。2017年/3分)

【監督による解説】以前に制作しました『鉄ドーン!』の第2弾です。今回は舞台が東京ということで、背景を東京らしく富士山とビル群の写真にし、車両も小田急電鉄ロマンスカー(7000系LSEのBトレインショーティー)を使用しました。

■本編映像

監督/中川健成
1976年生まれ。長年、鉄道マニアとして様々な雑誌に乗り物関連の写真や原稿が掲載される。またいくつもの写真コンテストで入賞。現在は大阪フィルム・カウンシルなどでテレビや映画などの現場にボランティアでエキストラやスタッフとして参加している。

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🏅池谷仙克賞
​新聞怪獣カミラ

【キャスト】山口雄太/立教大学特撮愛好会のなかまたち/早稲田大学怪獣同盟のみなさん

【スタッフ】企画・監督:伊藤圭司/脚本:大平晋作/編集:太田泰文

【ストーリー】人間の欲望を具現化するスライム「JJ5」が脱走。新聞大好き大学生・新堂聞男に取り付き、新聞怪獣カミラが誕生する……。新兵器・新聞紙乖離爆弾が火を吹くぞ!!(2016年/17分)

【監督による解説】立教大学特撮愛好会による再始動にして初挑戦となる特撮作品。「お金をかけずに怪獣映画を撮ろう」をテーマに掲げ、4人のはみだし者が立ち上がる。人生初の怪獣映画撮影は試行錯誤の連続であり、時に廃材に埋もれ、時にカミラスーツをゴミと勘違いしたおばちゃんにゴミ捨てアドバイスをいただきながら、無事完成に漕ぎ着けた。新聞スーツ×スマホ撮影×キャスト・スタッフ兼任。カミラノチカラ、お借りします!!!

監督/伊藤圭司
1995年生まれ。5歳当時の将来の夢はウルトラマン。高校時代に、自分で作ったガンプラのコマ撮りアニメを情報の授業で流したことが実質の映像デビュー。2015年、NHK Eテレ「岩井俊二のMOVIEラボ」内の自主制作映画コーナーを見て、自分もスマホで映画を撮ってみたくなる。2016年、立教大学特撮愛好会にて、ついに自主怪獣映画の制作を企画。実現に至る。

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🏅超全集賞
ステイ

【キャスト】中原伶太朗/森岡歩美/他
 

【スタッフ】監督:木下理々/和田英利奈/森岡歩美/内田暁/他
 

【ストーリー】ひ弱な男に迫り来る巨大生物。男はとある女に助けを求めるが、そこにはすでに巨大生物はいない。日常の中で迫り来る恐怖に怯える男。そんなある日、男は巨大生物が怪獣化してしまったものと遭遇。またもや女に助けを求めるが……男が巨大化し戦うことになる……。(2017年/7分)
 

【監督による解説】この作品は制作するにあたり、スタッフが私以外いない状態からスタートしました。関わってくださる方が特撮に興味のない方だったので、まずは現場を楽しくという意味で脚本を書きました。「演じる者も、見る者も楽しく!」という思いを込めました。

監督/木下理々
1996年生まれ。九州で映像を学ぶ大学生です。特撮、映像、物作りが好きで自主制作を行っている。ただやりたいことを一心不乱にやっているので、空回りすることがとても多い。

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少年の心

【キャスト】主演:辻拓馬/青柳萌々/尾崎達郎/川久保杏/佐藤詩織/鈴木順人/鈴木ひとみ/中島孝煕/中村海里/西出結/萩原妃奈子/橋本百恵/東国原将広/藤田貴幸/松島桂子
 

【スタッフ】監督・企画・制作・撮影・CG・編集:中島徹哉/撮影補助:鈴木順人・藤田貴幸/照明:中村海里・尾崎達郎/タイトルロゴデザイン:瀬ひとみ/CGモデリング:長竜矢
 

【ストーリー】仕事に明け暮れる主人公の前に突如現れる宇宙船と怪獣。そんな中、主人公が向かう先は……。(2017年/3分36秒)
 

【監督による解説】誰の心にも、小さい頃に憧れていたヒーローやヒロインがいるはず。こうして大人になった今、ヒーローのように輝く「かっこいい存在」になれているのか……。

学校で学んできた力を試したいと思いCGで怪獣を作りましたが、実写との合成がどれだけ難しいのか改めて感じました。最後に時計を見せるカットはあえてつけました。主人公が体験した事が妄想ではなく現実だったのでは?……と思わせたかったからです。

監督/中島徹哉
1994年生まれ。長野県出身、東京工芸大学芸術学部映像学科を卒業。初めて観た特撮映画は『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』。好きな怪獣はガイガン、バラゴン、バルタン星人。

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🏅宇宙船賞
融合人機ミディーラ

【キャスト】松浦大悟/露木潤子/塩屋友基/大谷萌/小林周矢
 

【スタッフ】監督:武富勇太/脚本:松浦大悟/制作統括:森光健太/ラインプロデューサー:冨田泰弘
 

【ストーリー】突如として現れた巨大規格外生物『エレゴーズ』。そのカリスマ性と聡明な頭脳で今や日本国の指導権を握っている五人の大天才『日五輪』は、この事態に早稲田大学の灰仁博士に対策を依頼する。それを受け開発された対規格外生物用人型決戦兵器……その名も『ミディーラ』。博士の助手である学生の勇介、そしてアンドロイドのリンが、この巨大ロボと出会う時、運命は大きく動き出す!(2016年/34分)
 

【監督による解説】昨年度の『オクトロブVSシシシンチュラ』から数えて3作目、『ワークワーカー予告編』も含めれば4作目となる、早稲田大学怪獣同盟によるミニチュア特撮作品です。既存の等身大ヒーローである『早稲田戦士ウイング』を巨大ロボットにして、怪獣と大バトルさせました! スチレンボードビルは変わらず、電飾による夜景にも挑戦! また道路や建物上の小物にも拘りました。また、ミディーラのコックピットもかなり手を込んだので、そちらも是非ご注目ください!

■予告編映像(全2本)

監督/武富勇太
1994年生まれ。国士舘大学文学部4年生。1年生時、早稲田大学怪獣同盟に入会し『ミレニアムゴジラトークショー』のメインスタッフの1人を務める。翌年『オクトロブVSシシシンチュラ〜大怪獣超攻撃〜』を監督。その後『大怪獣モノ(2016年・河崎実監督)』に美術・操演助手として参加。

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🥈準優勝 🏅おかひでき賞
ガッツファイター第1話

【キャスト】主演:黒川泰明(Y3)
 

【スタッフ】監督:黒川陽平(Y1)/黒川祥宏(Y2)
 

【ストーリー】ドクターバラス率いる悪のロボット軍団・バラス軍団に殺された片貝一真は、父・片貝英治によって不死身のロボット「ガッツファイター」に生まれ変わった! 今、ガッツファイターとバラス軍団との戦いが始まる!!(2017年/8分)
 

【監督による解説】元々はこの調布大会には他の作品を出そうと思い制作していましたが、気が付けばもう締め切りまで一週間と数日。「もう、ダメだ❗間に合わない❗」と諦めかけたその時、去年の春に思いついたある企画を思いだしました。そう!それこそが、70年代ヒーロー風特撮『ガッツファイター』だったのです! どうすれば昭和特撮っぽくできるのか、どういう演出が面白いのか、それを考ながら作った作品です。

監督/黒川陽平
2001年生まれ。小学6年生の時から弟たちと自主怪獣映画を撮り始める。Youtubeにて過去の作品を公開中。

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夢を追いかけて全てが変わる ~僕たちの特撮メモリー~

【キャスト】鈴木優太/中尾晶/宮田悠司/塚本龍斗/北浦宏太郎
 

【スタッフ】監督・編集・カメラ:鈴木優太/畑村龍哉/土井渡我
 

【ストーリー】特撮を撮るという夢を持つが、なかなか行動に移そうとしない鈴木。しかし、そこに中尾というプロのダンサーを目指す女子高生が現れる。彼女の勢いに押され、半ば強引に怪獣映画を作ることになる鈴木だが……。2017年/30分)
 

【監督による解説】監督第2作目のこの作品は、自分の高校での上映が目的なため、特撮感は少し薄いかも知れませんが、怪獣映画が好きな人も、興味がないという方も観ていただけるような作品に仕上げました。3カ月という期間で時間がない中作り上げたので、編集はところどころ雑で、いろんなところからパクリまくってますが、とにかく笑って観ていただけると嬉しいです!

監督/鈴木優太
1998年生まれ。大阪市立工芸高校卒業 大阪芸術大学 映像学科に入学。 第7回・自主怪獣映画選手権・米子大会に 『ライトアフェクターCX』を出品。

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ニューG 2016

【キャスト】田中まもる

【スタッフ】監督・企画・制作・撮影・編集・照明:田中まもる

【ストーリー】平和な街にGが現れ、暴れ、そして死にます。(2016年/6分)

【監督による解説】今回は『ニューG 2016』本編に、田中安全プロレスOPムービーと次回作予告編をプラスした、東京総合大会スペシャルバーションでの上映となっておりま

すよー!!

■本編映像

監督/田中まもる
1971年生まれ。滋賀県出身。自主制作映画の名門、福岡県の第一経済大学シネマサークルOB。高校生の時から自主制作を撮りはじめ、今年で30周年。会社員、漫画家、プロレスラー、自主映画監督、自主アニメーターなど様々な顔を持つ琵琶湖が生んだ奇才。

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JJ

【キャスト】増田大輝/西村太郎/窪田省吾/R・スコット・フィールド
 

【スタッフ】監督:前畠慎悟/撮影:吉田泰朋/音楽:大谷幸/企画原案:川北紘一
 

【ストーリー】あれから5年……新世紀を迎えた2001年の日本は、圧倒的経済力で世界を制覇した大企業「帝洋グループ」の力の下で異常な発展を遂げていた。そんな強大となった日本に、再び23世紀の未来から新たな刺客が送り込まれる!!  果たして、その刺客の正体とは!?2015年/2分)
 

【監督による解説】大阪芸術大学在学中のある日の帰り道、恩師である川北紘一監督から一本の電話がありました。その内容は、某作品で使ったミニチュアで撮れる短編の企画を考えろというものでした。それから数ヶ月後……その企画は実現せぬまま川北監督は帰らぬ人となってしまい、僕らも卒業の時期を迎えようとしていました。このままではいかん! せめて監督との思い出を、今形として残すことが少しでも恩返しになるのではないだろうか? そんな思いから制作した学生時代最後の作品、それが『JJ』です。今思えば本当に贅沢な思い出だったと感じています。川北先生、本当にありがとうございました。

監督/前畠慎悟
1992年生まれ。大阪芸術大学映像学科出身。在学中に監督作品として『獣戒厳令ゼラ』、『解夢 GEMU』を制作。卒業後、東映作品等を中心とした作品で助監督を担当。現在は『宇宙戦隊キュウレンジャー』にて特撮助監督として参加中。

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🏅田口清隆賞
U.M.B.F unidentified monster blitz force

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【キャスト】高橋悠/齋藤和政/中村和彦/古賀謙佑/中島羽飛/柴田克哉/田村尚徳

【スタッフ】監督・脚本・編集:山下武昭/プロデューサー:渡辺啓太/VFX:粕谷昌宏/助監督:伊東健也/撮影:川端伸和

【ストーリー】軍事研究施設LV-426で異常事態が発生した。そこに投入された7人の特殊部隊員たち。その特殊部隊の名は……U.M.B.F.彼らの任務は、モンスターを倒すこと。一体、研究施設で何が待ち受けているのか。彼らはそこに乗り込んで行く……任務遂行のために。(2017年/31分)

【監督による解説】本作は「怪獣特撮映画」だけには収まらない、きちんとしたジャンル映画としての面白さを追求したいと考えました。映画作品としてきちんと楽しめる、そんなエンターテイメントムービーを目指しました。ジャンルとはアクション、サスペンス、ホラー、持ち論、特撮、これらを総じて活劇です。つまり、それは映画そのものの原点です。完成に3年かかりましたが、それだけの価値のあるものに仕上がったと思います。

■本編映像

監督/山下武昭
1988年生まれ。東洋大工学部映画研究会出身、東放学園映画専門学校卒業。大学時代から自主映画制作を始める。助監督、美術、特殊美術、VFX、などのプロの映画制作現場を経験して、少年時代からの夢だった特撮SF映画への思いをこの作品でぶつけた。参加作品:映画『ラブ&ピース』『ZONE~絶対区域~』『進撃の巨人(前後編)』など。

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🥇優勝
リトル

【スタッフ】監督・脚本・編集:名久井晨/撮影:中原勇貴/録音:翠早稀/造形:松澤春果・横倉駿介・脇貴彦/音楽:中原勇貴
 

【キャスト】田中萌亞名/五月女歩美/なりか/大畠悠/菅沼瑞稀/三上彩音/リトル(大):藤本梨乃/ガンキリュウ:渡辺悠太
 

【ストーリー】怪獣好きの少女・あずみは、ある日「怪獣の子ども」と出会う。「リトル」と名付け、怪獣を育てるあずみ。仲良しの真琴と璃奈も加わり、3人と一匹は次第に仲を深めていく。しかしある日、リトルは姿を消してしまう。一週間後、街に「巨大生物」が出現する……。(2017年/27分45秒)

【作品解説】日芸・映画学科の卒業制作として撮ったこの作品は、小さい頃にゴジラが特撮だと理解しながらも「小さなゴジラを飼いたい」と思っていたのを形にしました。約2年前に脚本を考え始め、いろいろ悩みましたが、やるなら好きなこと好きなだけを盛り込もうと思い、「ゴジラ」要素はもちろんのこと、「デジモン」や『小さき勇者たち-ガメラ-』などのオマージュも入れました。時間や予算、技術的な面での限界はありましたが、やりたいことができた作品です。

■予告編映像

監督/名久井晨
1994年生まれ。物心ついたときからゴジラ・怪獣好きで、幼稚園の頃にはゴジラシリーズはもちろんのこと、『モスラ』や『海底軍艦』などの東宝特撮作品、ガメラシリーズなどを一通り観て育った。中学生の頃から短編映像制作を始め、日本大学芸術学部・映画学科に進学。特撮サークル「日芸特撮部」では、怪獣映画『ガンキリュウ』を監督した。

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女兵器701

【ストーリー】平和な街を破壊する大怪獣鉄ドン殲滅のため出動した陸上自衛隊の巨大秘密女兵器701! その戦いの最中、操縦手サユリが見た衝撃の光景とは・・・・・・?(2017年/3分)

監督/田口清隆

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Making of 女兵器701

「女兵器701」のメイキング映像。

監督/島崎淳

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